ワタクシの趣味を、大きく変えるきっかけとなったHP/ブログがあります。
そのHP(現在一部ブログ化)は、
ボーイング747:ジャンボジェット機のキャプテンがされていて、
3年前(2003年)の春、札幌出張で28年ぶり?の飛行機搭乗が決まったとき、
恐怖心を抑えるため(当時は飛行機に乗るのが怖かった)に、
飛行機が飛ぶ仕組みを知ろうという目論みで、
航空関係のサイトを見まくっていたときに見つけたところです。
このHPを見つけて以来、ほぼ毎日チェックしていて、
飛行機のパイロットという未知の世界を垣間見ることにに心躍らせつつ、
飛行機の世界の深みにハマる日々でありました。
そしてハマっていく過程で、
飛行機に乗る恐怖心なんて消え去っていったわけですが...
そんな昨年の9/29に見た、そのブログの一文。
「またまた最近、頭の中をくるくる回る歌詞がある。
『機内食は、肉か魚か〜、迷うことなく肉を選んだ〜、、、』
『男の滑走路』の一節。
〜中略〜
クレイジーケンバンド、、、イイ〜ネ!!!」
ふーん、クレイジーケンバンドか...
名前はなんとなく聞いたことがあるけど、どんな曲を歌っているかは全く知らんな。
...というのが、昨年の9月末の状態で、もちろん「横山剣?誰それ?」てな感じ。
「タイガー&ドラゴン」がドラマの主題歌になっていたので、
身の回りにも知っていた人がけっこう多いようですが、
テレビをあんまり見ないので、そんなことも後から知りました。
で、引っかかったのが、
『機内食は 肉か魚か〜 迷うことなく 肉を選んだ〜』
という、一見フザけた歌詞。
でも、この歌詞から、
「体のことを考えれば魚だけど、めったに食えない機内食ぐらい迷わず肉だろっ」という、
小市民的というか、しょうもないというか、ありがちな小さな思い切りが、
中性脂肪、コレステロール値等が高いワタクシには感じられ、非常に共感したわけです。
(後からホントにそういう意味合いで作った歌詞であることを知りました)
こういう身近なリアルさのある歌詞が、昔から好きなのです。
もちろん、曲を気に入ることが前提ですが。
そんなもう一つの例がこれです。
『突然 忍び寄る〜 怪しい係長〜』
これまた、一見フザけた歌詞ですが、
これは、単身赴任を命じられたサラリーマンの悲哀を高らかに歌い上げた、
ユニコーン不朽の名曲「大迷惑」の一節。
当時中学生で、しかも親父も自営業だったんで、
サラリーマンの単身赴任なんかよく知らなかったくせに、
この歌詞が妙にリアルに感じられたんですね。
ま、この気持ちが本当にわかるようになったのは、この数年ですが...
そして、ユニコーンを聞き出したのはこの「大迷惑」がきっかけで。
そんなわけで、
『機内食は 肉か魚か〜 迷うことなく 肉を選んだ〜』
という歌詞を見たとき、
「大迷惑」を初めて聞いたときなども思い出されて、かなり気になったのでした。
しかも、滑走路、機内食といった航空関連ワードがちりばめられている。
その後、そのキャプテンがCKBにハマっていくのがブログから垣間見え、
iTunesで買ってみようかな、と思いながらしばらく経っていた、らしく。
で、購入したのが、ちょうど1年前の11/20。

さんざん視聴して迷ったあげく、ひょっとしたらハマるかもしれない、
と思い、アルバム「Soul Punch」ごと購入したのでした。
我ながらウソみたいですがホントです。
1年前のこのときまで、
クレイジーケンバンドの曲はまともに聞いたことがありませんでした。
そしてまずは「男の滑走路」から入りました。
この曲は、東京出張のとき、尼崎から伊丹へ向かう空港リムジンの中、
そしてその日の晩、伊丹から福島までの帰りの空港リムジンの中で聞く「男の滑走路」は、
ハマり過ぎて鳥肌が立ったものでした。
が、他の曲はそうでもなくて、
せいぜい、5曲目「京浜狂走曲」くらいまでしか聞かないことが多かったような。
年明けには「777」購入。
これは、ほとんどジャケ買い、ならぬタイトル買い。
飛行機の機種名:ボーイング777(トリプルセブン)と同じなもんで。
このアルバムは、しばらくあまり聞かなかったような...
次の「Brown Metallic」購入が4月なので、ここから3ヶ月、間が空いている。
「Brown Metallic」は「木彫りの龍」「☆☆☆☆☆」。
これはよく聞きます。
『喰って 呑んで 吐いて ぶっ倒れ ハイ!』
『Welcome to YOKOHAMA〜 045 means I love you Call me Call me Please!』
※045は横浜市の市外局番
...10月のライブで生で聞けて感激いたしました。
で、次の購入は「グランツーリズモ」「ショック療法」で、5月の連休中。
撮影のために関空に向かう空港リムジンの中で聞きながら「これはスゴい!」。
本格的にハマりだしたのはこのあたりから。
6月中旬には、ほぼすべてのアルバムを揃えたのでした。

そして2005年のツアーのDVDを買って予習の上、6/15にはなんばHatchのライブ。
さらに10/1にフェスティバルホールでのライブ、10/22はNU茶屋町での剣さんとの握手会と、
46才のオヤジを見て喜ぶ31才の日々は続いているのです。

ここまでハマったのにはいろいろ理由はあって、
ホーンセクションがあるとか、洋楽邦楽のおいしいとこどりなところとか、
剣さんの声が好きだとか、LC630時代からのMacユーザだからとか、
ワタクシの出身高校の隣の高校に通っていた時代があるからとか、
ま、挙げればキリがないですが、なかでも、
「歌詞に飛行機・空港がよく出てくる」
というのは非常に大きなポイントであります。
ビデオクリップにもよく飛行機が出てくるし。

No.1と4は、「男の滑走路」、2と3は「メリメリ」のビデオクリップからキャプチャ。
きっと剣さんが飛行機好きなんだろうな〜と思っていたら、
やっぱりこんな記述が。
「羽田が世界の空の玄関だった頃、
(中略)世界の航空会社とその周辺グッズを趣味としていた少年時代の僕は、
パンナム他の航空バッグにコダックの小型カメラを携えて空港見学に訪れては、
金網越しの国際旅客機に胸熱く躍らせたものです。」
(クレイジーケンの夜のエアポケット〜VOL.004 トップ・オブ・ハネダ)てなわけで。
クレイジーケンバンド、イイネったらイイネったらイイネったらイイ〜ネ!